豊橋へ乗り鉄紀行 (part1)


   今回は、11月15日に大学時代の悪友と共に旅立ってきました。
今回の目的は、豊橋鉄道乗り潰しです。

 豊橋といえば…つい最近のこの旅で行ったばかりなのに…と言われそうですが、今回は、趣旨が違います。 そう今回は、乗り潰しをしよう…ということになりました。そして、この旅では、愛知県第二位の人口を誇る都市、豊橋を中心に走っている、豊橋鉄道を候補に選んでみました。

 今回も色々な発見や驚きがありました。 それではご覧ください。


 いつものように、新清洲駅からスタートしたのですが、またまた逆方向の列車に乗ってしまいました(爆)

 今回は、新一宮駅から特急に乗ることにしました。
この画像は、その前の常滑(とこなめ)行きの特急列車です。
 わたくしは、常滑行きの特急の後に出る、9時03分発の豊橋行きの特急に乗りました。
 これは、前回の旅と同じコースを行くので、ワープをします。
 土曜日のせいか、新名古屋駅を過ぎてから、小さいお子さんを連れた親子たちが、指定席の一番前を陣取っていました。

 10時07分、終点の 豊橋駅に到着しました。
 豊橋駅も一新され、綺麗になっております。 わたくしも新しくなった豊橋駅を見たときは、ものすごく驚きました。
 改札口もご覧のように、綺麗になっております。
豊橋駅では、名鉄とJRの改札口は共通です。 この点も乗り換えなどには、便利なはずです。

 ここで、豊橋出身の悪友と出会って、早速旅を開始です。
 まずは、豊橋鉄道の市内線(路面電車)に乗ることにします。

 こちらが豊橋鉄道市内線(路面電車)の豊橋駅です。
 新しくなっており、バリアフリーのようになっております。

 車椅子でもこの駅までは降りられるのですが…
 しばらくすると、電車が来ました。

 なにやら、古そうな車体が来ましたねぇ… 豊橋鉄道の路面電車に乗るのは、幼稚園の時以来です。
 見えにくいのですが、こちらが車内です。
 悪友に聞いてみると、「この車両は大正時代に製造された車両だ。」と言いました。

 車内を見渡すと、なるほど…と感じました。 画像では分かりにくいのですが、電灯が白熱のグローブ灯となっており、戦前の室内灯といった感じがありました。 また、床も木となっており、レトロな感じが出ておりました。
 ちなみに、冷房などはありませんでした。
 もちろん、釣り掛けモーターです。
 この音を聞くと懐かしいです。「釣り掛けモーターって何?」って聞かれますが、わたくしも詳しくは説明できません(笑)

 ただ言える事は、昔の電車のモーター音ですね。うるさい音といったらわかるでしょうか?

 釣り掛けサウンドを聞いて、まずは、市役所前駅に下車することにしました。
 多分、もう乗ることも無い、レトロな路面電車に別れを告げました。

 釣り掛けモーターの音がむなしく響き渡りながら、次の駅へ向かっていきました。 貴重な列車に乗れてよかったです。
 地図で見れば分かるかと思いますが、ちかくに吉田城跡と豊橋公園があるので、行ってみる事にしました。
 公園の奥に来ました。
 吉田城の説明が書いてありました。 豊橋は、昔は吉田と呼ばれておりました。
 これが復元された、吉田城です。

 規模としては小さいです。 でも、この城の奥には…
 展望台らしきものが見えますよね。

 で、早速近寄ってみると…(多分、地図を見れば、大方分かりますけど…)
 ご覧のように、展望台のようになっております。
 これは、豊川です。 やはり良い景色です。
 再び、公園内を突っ切って、今度は、一つ先の駅である、豊橋公園前駅に戻ってきました。
 待つことしばし、次は、赤岩口行きの電車に乗ることにします。

 今度は、普通の路面電車が来ました。
 列車は、 東田駅のあたりに来ました。

 問題です。この画像の中に駅があります。
 さて、どれでしょうか?

 ヒントは、オレンジ色と言えば、分かりますよね? これが駅なんです。 驚きますよね?




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